2019/08/16 19:37
そうなのです。unfudgeではスノーウェアもございます。
スキー場はもちろん、巷で話題のバックカントリーライディングにもうってつけの高機能スノーウェアでございます。
冬の朝、キンと冷えたあの気が好きでございます。
乾いた空気が沁みいるそんな日には必ず山へ向かいたい。アクティブ私でございます。
スノーウェアのデザインを初めて15年ほどになります。スノーボードウェアに始まり、スキーにもぴったりなスノーウェアをラインナップしております。スキー場という環境では、近くにトイレがあり、近くにレストランがあり、リフトやゴンドラで直ぐ山頂へたどり着けるなどなど。人の手で管理されたフィールドでございます。もう一方でバックカントリーという管理されていないフィールドがございます。
バックカントリー。この響きは歳を重ねた紳士淑女を夢中にさせる魅力がございます。
静けさ
大木
雪
非日常
浮遊感
悦
などなど様々ございます。
私も紳士ですので、このバックカントリーが大好きでございます。毎年訪れるフィールドも様々ございます。誰のシュプールもない自分のシュプールだけが残る斜面を見ながら一服する「悦」はたまらぬものでございます。
もちろん危険もございます。木に衝突すれば動けなくなる事もございます。自力での下山ができなければ・・・。という事もありますので自分と仲間を助けるギアが非常に大切でございます。スノーウェアもこのギアに入ります。
ただただ暖かければいいというものではございません。ただただ軽ければいいというものではございません。私かれこれ30年ほどバックカントリーで遊んでおります。確固たる自信を持って機能選定のバランス感覚がございます。
だって危ない思いしましたもの。怖い思いしましたもの。寒かったり暑かったりしましたもの。こういった場所では命を落とすことが意外と身近なのです。楽しむ裏には常に危険があると身を以て知りました。
なんだっていいわけではないのです。せっかくの休日に訪れる素晴らしいフィールドです。存分に楽しむためには快適なギアが必要なのです。それが私どもが作るスノーウェアなのでございます。
あと私にとって必要な要素に「ポップ」さがございます。ある大会に参加した際に言われました。
「ナイスミドルクラスはいつもカーキだとか黒だとかベージュばかりですねー」と。
いいや違うと。私は違うと。声を大にして言おうとした時に気づきました。私のビブパンツはカーキ色だと。
いかがですか?スキー場やバックカントリーで過ごす非日常的な時間にはポップで高機能なウェアなんて素敵だと思いませんか?もし万が一迷った際にもポップなカラーリングであれば発見してもらいやすい一つの「シグナル」にもなります。カラーリングも昨日の一つでございます。
まだまだ暑い日が続きますので頭の中は涼しいこと考えてまいりましょう。
2018/2019モデルスノーウェアはセール価格にて販売中でございます。
それでは。
unfudge / アンファッジでは他にも様々なシーンで活躍するアウトドアウェアを製作しております。